2011年02月15日

命・・・。

命は大切です・・・。当たり前です。
自然は大切です・・・。当たり前です。

人は・・・もしくは自分は簡単に口にします。その本当の重みも知らずに・・・。

自分達は生きているだけで、他の何かを虐げています。
自分達が一歩踏み出すとき、それそのものが他の何かの脅威であり、威力となっている。

先日、晴れ渡った空に二匹の鳶が鳴き声を上げながら旋回していました。
その光景を見たとき、雄大であり、残酷であり、尊きものであると感じました。

命はやがて終わりの時を迎えます。それは生命として生まれたなら一度は必ず訪れるもの。
それが訪れる瞬間までにどれだけの事を残せるのか・・・そしてそれは確実に何かの犠牲の上に成り立っているという事。

でも見方を変えるとするなら、それは犠牲ではなく大きな命から小さな命までの願いや意思を紡ぐ事なのかもしれません。

命は大切です・・・。当たり前です。
自然は大切です・・・。当たり前です。

軽々しくは口にできません。その本当の意味を知っている訳ではないのだから。そして本当の意味を知りたいと思うから・・・。


清らかな水が流れる里山でバラとブルーベリー達と暮らしています。
ローズベリーファーム



Posted by ロベファ at 00:50│Comments(0)
 
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