2011年08月07日
里へかえる・・・。
コンクリートジャングルなご時世。
自分の家は家と言えど、どこか仮住まいな場所の様に感じます。
そこで営み、根をはるが如く生きて行く・・・そんな場所・・・里。
今はそんな所が無くなっているように思えます。
今の自分の住まいは両側を低い里山に囲まれた場所。鳥はさえずり、動物は行き来して、人のだけの世界ではない空間が、そこにあります。
虫が家の中に入ってくるのは少しばかり勘弁ではありますが、それでも自分にとっては年々、里として根をはりつつある所です。
オートロックで管理された所に住んでいた事もありました。
日々、モニターで安全に目を配ってもらうような所にも住んでいました。
今はそのような物がない生活・・・。
暖をとるのだって、丸太をチェーンソーで切る所からはじめなくてはいけない生活。
それでも不便の中に情緒と営みがある生活です。
いやいや、それを不便とは思いません。だって人はそのような不便と呼ばれる事柄を一所懸命、やっていたのですから。
身も心も帰れる?それとも還れる?ような所・・・里。
そんな所が今もありますか?
自分はあります。
だって今は、ここから全てがはじまっていますから。
清らかな水が流れる里山でバラとブルーベリー達と暮らしています。
ローズベリーファーム
自分の家は家と言えど、どこか仮住まいな場所の様に感じます。
そこで営み、根をはるが如く生きて行く・・・そんな場所・・・里。
今はそんな所が無くなっているように思えます。
今の自分の住まいは両側を低い里山に囲まれた場所。鳥はさえずり、動物は行き来して、人のだけの世界ではない空間が、そこにあります。
虫が家の中に入ってくるのは少しばかり勘弁ではありますが、それでも自分にとっては年々、里として根をはりつつある所です。
オートロックで管理された所に住んでいた事もありました。
日々、モニターで安全に目を配ってもらうような所にも住んでいました。
今はそのような物がない生活・・・。
暖をとるのだって、丸太をチェーンソーで切る所からはじめなくてはいけない生活。
それでも不便の中に情緒と営みがある生活です。
いやいや、それを不便とは思いません。だって人はそのような不便と呼ばれる事柄を一所懸命、やっていたのですから。
身も心も帰れる?それとも還れる?ような所・・・里。
そんな所が今もありますか?
自分はあります。
だって今は、ここから全てがはじまっていますから。
清らかな水が流れる里山でバラとブルーベリー達と暮らしています。
ローズベリーファーム
Posted by ロベファ at 22:52│Comments(0)