2011年08月11日

士農工商・・・一番賢いのだあぁれ?

身分階級「士農工商」・・・みんな、大概知ってます。
上から武士のみなさん、懐に太刀をぶら下げて一番えらいです。
その次の農民のみなさん、今日も鍬で土を耕して、国の食を守ります。
第三のコースは職人さん、工芸文化を次の世に伝える手先の器用なみなさんです。
そして最後に商人のみなさん・・・今日も元気に商いを飽きないで頑張ります。

と言わずと知れた階級制度ですが、あれって誰が決めたんですか?
サスペンス劇場で一番怪しくないヤツが大概犯人なのと同じ様に、最後の商人のみなさん・・・怪しいです。

当時の世の中、武士が一番偉いとされたのは納得できます。
しかしですよ。何故か腑に落ちない2番目の階級・・・。

なんか商人にはめられてないっすか?いいようにやられていませんか?
実は大名にお金を流している大黒屋の商人さん、大名さえも懐にいれてはいませんか・・・?

サカモトリョウマさんだって言ってました。「カンパニーぜよ!」って。
ちなみに彼は最強の商人だったと自分は思います。

何かを動かす為の布石はいつだってトップがやっていない事が多い。
う~ん、そう考えると商人、やるな!って思ってしまいます。

士農工商という言葉・・・何故か耳にすると今も昔も何かを色々と考えなくてはいけないと思ってしまうのは自分だけでしょうか?


清らかな水が流れる里山でバラとブルーベリー達と暮らしています。
ローズベリーファーム



Posted by ロベファ at 15:28│Comments(0)
 
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